2025年10月10日金曜日

自公連立の終焉と政治の変化  2025.10.10

コーヒーフロート L(CAFFE VELOCE 鴨居店)   10月10日





公明党が自民党との連立政権を離脱した。


本日、斎藤・公明党代表から高市・自民党総裁へ面談で伝えられた。
私はこのところの報道から判断して、公明党が連立から離れる可能性は高くはないと読んでいた。
公明党にとって政権から離脱した場合のデメリットは大きいからだ。


公明党は地方からも有力者が本部に集まって議論した結果とのこと。
斎藤代表はかなり難しく、かつ大きな意思決定をしたと思う。
これで日本の政治の姿は大きく変わることになる。


高市総裁は総裁選で語っていたように、連立政権を強固にして政治を安定させたい意向がある。
維新、国民民主との連立協議が急ピッチで行われることだろう。
少なくともどちらかの党と合意するだろうし、場合によってはこの3党で組む可能性すら現実味を帯びてきた。


振り返るに、公明党は自民党に対してあえて高いボールを投げてきたフシがある。
高市さんがトップになったことで政治理念の違いが大きく、連立を組んでもギクシャクすることを避けられないと判断したか。
あるいは国民民主が連立に加わりそうで、公明党が存在感が薄くなる未来をかぎ取ったか。


どんな形になるにせよ、国民の生命と財産を守るのが政治の使命であり、連立はその手段のひとつにすぎない。
高市・自民党の政治手腕に期待するところ大である。


公明党もこの先、いばらの道を甘受しなくてはならない。
もう後戻りはできないのだ。




 

2025年10月9日木曜日

【大人の社会科見学】ゴミ処理場は私たちの生活に欠かせない重要インフラ  2025.10.9

 

Bing Wallpaperより





生きるということはすなわち、絶えずゴミを排出するということである。


家庭内でゴミをプラ袋などにまとめ、収集日に所定の場所へ持っていけばあとはゴミのことを考えなくてよくなる。
だから私たちは普段、ゴミのことをあれこれ考えることはない。
ゴミのことを忘れて生きていくことができる。


市町村役場のミッションはさまざまあるが、ゴミ収集はプライオリティのきわめて高い業務である。
これが滞ると大きなクレームになる。
地震、風水被害などでゴミ収集がまわらなくなると私たちの生活はたちまち立ちいかなくなる。


ごみ収集車が回収したゴミはどこへ集められ、どう処理されるのか。
私たちが気を付けるべきことは何か。
快適な暮らしを支えてくれるゴミ回収・処理をここで学んでおきましょう。


これを知ることで私たちはさらに成長することができる。


14分14秒

2025年10月8日水曜日

稲村ジェーンの思い出   2025.10.8-②

 

Photo ACより(みけ777さん作 海と木)




父母は生前、館山市(千葉県)にセカンドハウスを持っていた。
父はそこへ頻繁に出かけて好きな畑仕事を楽しんでいた。
父の死後、使う人がいなくなったのを機に売却して今は持っていない。


1994年に母が亡くなり、3年後、追いかけるように父も亡くなった。
父が亡くなるまでの3年間で、私は父を伴って館山に泊まりに行ったことが数回ある。
母の死後、父はあまり館山に行かなくなった。


食事を作ってくれる母がいなくなり、共に会話をする楽しみも失われたことが原因であることは明らかだった。
そんな父が再び館山に行く機会を提供しようと思ったのだ。
父は運転しない人だったので、私がクルマで館山行きを提案すると喜んでついてきた。


館山に滞在中、カフェでお茶を飲んでいた時のこと。
母の思い出話になった。
父は言った。
「人間というのは死んでしまえばはかないものだなあ。こうやってお茶を楽しむこともできなくなる。」


父はどちらかというと寡黙な性格なので、こんなことを言うのは珍しいことだった。
私は意外に感じたことを覚えている。


館山に滞在中、カーステレオでアルバム「稲村ジェーン」をよくかけた。
だから、稲村ジェーンを聞くと父と館山で共にした短い時間がよみがえる。





ユニクロオンライン   2025.10.8-①

日光(Bing Wallpaperより)





今から37年前の今日。(1988年)
会社で異動があり家族を連れて大阪入りした。
たまたま中日ドラゴンズが優勝を決めた日でもあった。


さて、ユニクロオンライン。
パンツ(ズボン)はオンラインで発注する。
ウェスト、レングス(股下サイズ)が決まっているからだ。


今回、チノパンを発注し店舗へ受け取りに行った。
店舗で受取専用カウンターらしき場所を探したが見当たらない。
近くにいたちょっとイケてる女性スタッフに尋ねると、受取ロッカーへ案内された。


受取ロッカーのスキャナーに、スマホに送られてきたバーコードをかざすと私の商品が入っているロッカーがパタンと開く。
商品を受け取ればすべて完了という仕組みだった。


かつてオンラインを利用した時には、スマホに送られてきたバーコードを受取専用カウンターでスタッフが読み取り、商品をスタッフが在庫部屋から持ってきてくれた。
この工程がアップデートされて、人を介さずに行うようになっていた。
さすがユニクロ、進んでいる。


発注はオンライン、商品受取もDX化。
高齢者でこの進歩についていけない人もけっこういるだろう。
私は今のところデジタル技術の進歩になんとかついていっている。




 

2025年10月7日火曜日

田園都市線の事故   2025.10.7

米国コロラド州(Bing Wallpaperより)




昨日の朝、田園都市線が動いていないことを知った。
一昨日の接触・脱線事故が原因である。
私は通勤には田園都市線を利用していないので直接的な被害はないが、同線の通勤客が横浜市営地下鉄に流れてくることが予想された。


バスであざみ野駅に到着すると、東急の改札前に駅員が何人かいて通勤客の質問に対応していた。
振替で市営地下鉄に向かう人の数はかなり多く、ホームもいつもの2倍・3倍の人がいた。
電車の中もいつもなら余裕があるのだが昨日に限ってはほぼ満員状態。


ブルーラインからグリーンラインに乗り換えるセンター北駅でも、見たことがない人数の人がグリーラインのホームへぞろぞろと向かっていた。
遠い国の難民の列を見るようだった。
通勤難民なのだから同じか。


グリーンラインの終点・日吉駅では東急東横線の東京方面に人が集中し、ホームに上がる階段にもたどり着けない群衆でごったがえしていた。
幸い私は逆方向(横浜方面)なので特に困ることはなかった。
助かった。


都会の通勤インフラはいったん動かなくなると多くの人が支障をきたす。
接触・脱線事故は重大なインシデントだ。
かなり恐ろしい事故だった。

 

2025年10月6日月曜日

しぶそばバラエティ8  2025.10.6

中華人民共和国(Bing Wallpaperより)





涼しくなって喜んでいたが、今日に限ってはムシムシして暑く感じた。
そのせいだろうか、いつになく疲れを感じている。


今日の話題は「しぶそばバラエティ8」。
何だ、それは?
かろうじて、しぶそばなら知っているけど。


しぶそばにはスマホのアプリがある。
おそらく日本広しといえども、私のほかにこのアプリを使っている人は少ないはず。
もしかしたら私一人の可能性だってある。本当か?


しぶそばバラエティ8 とは前払いで購入するしぶそばのパスポートである。
月8回利用でき、価格は3,490円。
以下のしぶそばメニューから1日1食を選ぶ。
つまり1食あたり436円。


・月見そば(温)
・わかめそば(温)(冷)
・たぬきそば(温)(冷)
・きつねそば(温)(冷)
・ちくわ天そば(温)(冷)
・かき揚げそば(温)(冷)
・おおもりそば(冷)


ちなみに今日は暑かったから「かき揚げそば(冷)」を食べた。


「しぶそばバラエティ8」を買った理由は、当分昼食はそば一本でいくことにしたからだ。
膝をやられたからダイエットをしなくてはならない。
前払いで買ったから必ず利用する。








 

2025年10月5日日曜日

早明ラグビー 2001年 土壇場の攻防   2025.10.5

海老天そば(しぶそば)




今見ても胸が熱くなる。
清宮監督時代、2001年の早明戦ラスト5分の攻防を見よ。
旧国立競技場が沸騰した。


若かりし清宮監督もスタンドで見守っている。




 

2025年10月4日土曜日

祝 高市早苗氏が日本を変える   2025.10.4-②

渓流(Bing Wallpaperより)





自民党総裁選で新総裁に高市早苗氏が選出された。


小泉さん有利のマスコミ事前予想は覆(くつがえ)された。
出馬会見以来、高市氏を推してきた私はホッとした。
少数与党になった自民党の党勢回復、そしてひいてはわが国を再び世界の一流国にできるのは氏のほかにいないと確信していたからである。


氏のほかにいないと思う理由は何か。
先の参院選で自民党の保守支持層の票が他党、とくに参政党に流れたと思う。
この流出した保守層を取り戻す切り札が高市氏である。


成長戦略も素晴らしい。

<成長投資の2本柱>

1.危機管理投資
  目的:生活・国家の安定
  対象分野:燃料価格対策、年収の壁引き上げ、自治体支援、給付付き税額控除

2.成長投資
  目的:未来の競争力確保
  対象分野:AI、半導体、ペロブスカイト太陽電池、量子技術、核融合、創薬、港湾物流など


財務省に対しては 「10年で経済規模を倍にするマスタープランを示せ」と迫るつもりであり、成長重視の財政運営への転換を明確に打ち出している。
これは画期的である。


これら経済政策を確実に実行し、私たちの世代と次世代を豊かに幸福に導いてもらいたい。
高市氏ならできる。


 

二次会は甘味で   2025.10.4-①

デニーズ 溝ノ口駅前店  10月2日





ROB神奈川東部支部の臨時ミーティングを行った。
R社同期入社(うち一人は3年で退社し、家業を継承)で、3人とも近隣に住んでいる。


場所は溝の口の蕎麦屋だ。
とくにこれといったテーマはなく、よもやま話に花を咲かせた。
自民党総裁選、前橋市長の話で盛り上がった。


二次会はアルコールではなく甘いものを選択。
3人とも70歳を越えた高齢者なのである。
この二次会のありようが”高齢者あるある”だ。


ひとしきり談笑したあとは静かに別れた。
枯れている。
住まいが近いもの同士、集まるのも帰るのも楽でいい。


 

2025年10月3日金曜日

蒲蒲線が本日認定  2025.10.3

スコットランド(Bing Wallpaperより)




今朝は長袖シャツで出勤。
コートが必要になるのは月末か。


さて、私の出身地・大田区蒲田地区待望の蒲蒲線が国土交通省関東運輸局に認定された。
東急蒲田駅と京急蒲田駅は距離にして約800m。
ここが鉄道網で接続されて、羽田空港へのアクセスが向上する。


計画では2042年3月に開通する。
17年後だ。
私は開通時、生きているのかどうか微妙だ。


こうなった以上は、生きて開通を迎えることを目標にしよう。






 

2025年10月1日水曜日

膝の痛み  2025.10.1

クラーク山脈 カリフォルニア州(Bing Wallpaperより)





今年で70歳になった。
まだまだ若いと思っているが、年齢は否応なしに積み重なっていく。


先週から膝に軽い痛みを覚えるようになった。
2年前には右膝が痛み、整形外科に通ったことがある。
今回は右ではなく左だ。


椅子に座って足を動かさないでいると、膝関節が固まる感覚がある。
滑らかに動かなくなるのだ。
歩くときも左足をかばいながら歩いている。


病院を受診していないが原因はわかっている。
体重が増えすぎて膝に負担がかかっているのである。
さらに加齢による膝関節の衰えもあるだろう。


この夏、熱中症対策でよく食べた。
加えて大好きなせんべい類を誘惑に負けて食べてしまった。
わかっちゃいるけどやめられなかった。


急遽、間食を厳禁とした。
すぐには増えた体重は減らない。
ダイエットは継続しないと効果は出ない。


ということで、生涯数えきれない位やってきたダイエットを再開した次第だ。


 

2025年9月30日火曜日

ばけばけ   2025.9.30

コアラ オーストラリア(Bing Wallpaperより)





今朝、ようやく秋が「本当に」訪れたんだなと実感できた。


通勤途上の道すがら、外を歩いていてとても涼しく快適だった。
長らくこの感覚は味わっていなかった。
来る日も来る日も外は暑苦しかった。
10月末にはきっと涼しさを通り越して寒さを感じるようになるのだろう。


さて、昨日から朝ドラ「ばけばけ」が始まった。
時代は明治初期。
封建的な身分制度が改革され、華族・士族・平民は平等となった。


主人公・松野トキは士族の娘。
父親は武士の誇りを捨てられず、働いていない。
そんな時代背景でこれからドラマが展開されていく。


江戸時代から明治へ。
「あんぱん」から「ばけばけ」へ。
私たちも新しいストーリーに努力してついていかなければならない。


今日で2回目の放送。
まだ、よくわからない。
馴染むにはもう少し回数が必要だ。


 

2025年9月29日月曜日

【日本の名曲】誰もいない海/トワ・エ・モア   2025.9.29






今日もそこそこ暑かったが、さすがに真夏の勢いは感じられなくなった。
もうすぐ10月だから当たり前と言えば当たり前だが。


秋の歌といえばあまたの名曲がある。
そのなかでも「誰もいない海」は外せない。
ちなみに”あまた”は数多と書く。


トワ・エ・モアは1969年5月に「或る日突然」でデビュー。
翌1970年3月に「空よ」、11月に「誰もいない海」、そして1971年8月に「虹と雪のバラード」と続いた。
この4曲すべてが名作である。


今でも折に触れ聴いている。




2025年9月28日日曜日

大相撲9月場所   2025.9.28

ピエンツァ イタリア(Bing Wallpaperより)





大相撲9月場所の千秋楽。


最後の取り組みまで優勝の行方は持ち越された。
横綱同士の対戦で優勝が決まる、という相撲協会にとってはこれ以上ない展開。
このことだけで9月場所は大成功だったといえる。


さらにグリコのおまけのように、優勝決定戦までがついてきた。
観客もなんだか得した気分で大喜び。
挙句の果ては決定戦の勝敗判定までも審判団から物言いがついてハラハラドキドキ。


最後は大の里の5回目の優勝で幕を閉じた。
2人の横綱が優勝レースを牽引するというのは本来あるべき姿。
長い間ひとり横綱が続いたが、今後は両雄が強い時代を迎えたのではないか。


面白い場所だった。
今から来場所が楽しみだ。


 

2025年9月27日土曜日

あんぱん最終回   2025.9.27

チットールガル城 インド(Bing Wallpaperより)





朝ドラ「あんぱん」が終わった。


最終回がどんな終わり方をするのか。
のぶが入院したので、臨終の場面があるのかなと予想した。
ところがそうした場面はなかった。


のぶと嵩は自宅のソファや公園でおだやかな時間を送っていた。
のぶが幸せな気持ちで最晩年を過ごせたことがわかった。
ハッピーエンドだ。


このドラマは素晴らしかった。
半年間、存分に楽しませてもらった。
終わっちゃうのは寂しい。


ドラマの進行と共に生活した、とんでもなく暑かった夏を忘れることはないだろう。



 

2025年9月26日金曜日

いらんことしい  2025.9.26

久しぶりの拉・餃・炒(らぎょうちゃ) 日高屋





せっかく涼しくなり始めたと思ったら、今日は暑さがぶり返した。
とはいえ、ピーク時に比べたら気温も湿度もたいしたことはなかった。
それなりに暑かった、程度だ。


さて、昨日、自民党総裁選での小泉氏有利をデータで裏付ける選挙ドットコム(PIVOT)動画を紹介した。
ところが今日になったら、泣く子も黙る文春砲がさく裂しているではないか。
小泉陣営のステマ要請である。


とんでもなく脇が甘い。
わざわざそんなことをしなくたって選挙戦を有利に戦えるのに、高市氏を誹謗中傷するような例文まで要請メールに示していたという。
小泉氏の知らないところで行われたようだが、まさに「いらんことしい」である。


仮に小泉氏が総裁選で落選したら、今回の件が原因とされるだろう。
それほど痛い「いらんことしい」である。
小泉氏は運がないかもしれない。

 

2025年9月25日木曜日

PIVOT(選挙ドットコム)による自民党総裁選最新予測  2025.9.25

nissui  野菜を食べるタンメン  9月24日
 





自民党総裁選に興味のある人、ない人、さまざまだと思う。


PIVOT の佐々木さんが選挙ドットコム 鈴木編集長を招いての最新予測を放映した。
ほぼ1時間もの(59:41)なので総裁選に関心のある人向きである。
内容は「へー、そうだったんだ」と思うことばかりで内容が濃い。


予測によると私の望む結果(高市さん勝利)の可能性はけっして高くない。
でも可能性はなくもない。
そんなことがわかった。


地上波テレビのニュースや候補者討論会だけではうかがい知れない総裁選の内情がよくわかる。
選挙ドットコム、さすがは選挙予測のプロ
見ておくと”目から鱗(うろこ)”だ。













2025年9月24日水曜日

【訃報】菅原孝氏(ビリーバンバンの兄)  2025.9.24

米国ワイオミング州(Bing Wallpaperより)





ビリーバンバンは1968年5月に結成された。
私が中学1年の春だ。


翌1969年にデビュー曲「白いブランコ」をリリースしヒットした。
1972年にはテレビドラマの主題歌「さよならをするために」がビッグヒット。
その後は誰もが知っている、坂本冬美が歌ったお酒のCM曲「また君に恋してる」。



「白いブランコ」は私の大好きな曲である。
昔々、このサイトで書いた覚えがある。
不定期シリーズ「日本の名曲」では遠からず取り上げるつもりだった。


今日は「白いブランコ」をしみじみ聴きながらご冥福を祈りたい。




 

2025年9月23日火曜日

自民党総裁選   2025.9.23

ハギの花(Bing Wallpaperより)





ようやく待望の秋がやってきた。
涼しくなれば外へ出かける気にもなる。
今までは暑すぎて出不精になっていた。
皆さんもきっと同じだろう。


そして、秋の訪れと共に自民党総裁選も告示された。
今回は5氏が総裁の椅子をめぐって論争を展開する。
同時並行でこの総裁選を通じて、下降気味の党勢を盛り上げていく。


私が5氏の演説を聞いた限りでは、高市氏一択である。
支持が低迷する自民党を一気に立て直すことができるのは彼女だ。
信条、政策ともに他氏を圧倒している。
彼女の政策なら国民を幸せにできる。


他方、マスコミで有力視されている小泉氏はどうか。
小泉氏はコメ問題でガンガンやった。
彼はシングルイシューに向いている。
一閣僚としてなら有能である。


しかし、総裁となると厳しい。
トランプ氏や習近平氏と対峙した場合を想像するとあまりに危なっかしい。
信念がよくわからないことと、思考の壁打ちが充分ではないのでボロが出る。


私が総裁選に投票するのは今回が二度目。
昨年は沈滞するムードを変えてほしかったので小泉氏に投票した。
今回、自民党はラストチャンスだから、高市氏しかいないと考えている。



 

2025年9月22日月曜日

西行  2025.9.22

アイルランド(Bing Wallpaperより)





適度に涼しく快適な一日だった。


明日は朝晩、半袖では肌寒さを感じるという。
上に一枚羽織ることになるかも。
変われば変わるものである。


明日、秋分の日は夏至と冬至の中間点。
日暮れがどんどん早くなる。
夕方、外が暗くなってくると寂しい気分になる。


心なき身にもあはれは知られけりしぎ立つ沢の秋の夕暮れ


 <通釈>
ものの趣など解すべくもないわが身にも、しみじみとした情趣は感じられることだ。鴫の飛び立つ沢辺の秋の夕暮れよ。




2025年9月21日日曜日

King Charles  2025.9.21

サウザンド諸島(Bing Wallpaperより)




最近、よく観るYouTube映像が King Charles 。


中国のある地方で飼育されている犬の集団。
100頭は下らない集団のなか、King Charles が序列一位だ。
見た目では「えっ? 彼がトップ?」と思うくらい普通の大きさ。


面白いのは、自分よりも体格が大きい犬までもが King Charles を序列一位と認めていること。
本気で戦えば大きい犬の方が勝ちそうなものだが、戦わずして King Charles に従っている。
犬の集団は不思議だ。




 

2025年9月19日金曜日

【世界の名曲】Desperado / Eagles 1973年   2025.9.19

アイルランド(Bing Wallpaperより)





イーグルスは数多くの名曲を輩出している。


代表曲 Hotel California を知らない人はいないだろう。
彼らは高い演奏能力、美しいハーモニーで私たちの心をとらえて離さない。
ライブでもレコードとほぼ変わらない歌・演奏品質がある。


Desperado は邦訳で”ならずもの”となっているが、若干違うと思ってきた。
人生に絶望を感じ自暴自棄になっている人と私は解釈している。






 

2025年9月18日木曜日

クリスマス音頭   2025.9.18


「NIAGARA CALENDAR」の歌詞カード(大瀧直筆)




先日、NHKで大瀧詠一を扱った番組が放送された。
あれ以来、私の意識下で大瀧詠一が占めるウェイトが再び高まっている。


私の好きなアルバム「NIAGARA CALENDAR」(ナイアガラ・カレンダー)のなかの最終曲「クリスマス音頭」を紹介する。


この曲ではクリスマスのパートが終わると、除夜の鐘が鳴ってお正月のパートが始まる。
お正月のパートでは、大瀧が1番をフランク永井、2番を内田正人(キングトーンズ)の声色を真似ている。
あまりにもそっくりで、本人たちが歌っていると錯覚しそうなくらいだ。


50年近く前、初めて聴いたときの感動は大きかった。
こんなにも自由にアルバムづくりをするミュージシャンがいるんだと。





 



2025年9月17日水曜日

抱きしめてジルバ  2025.9.17

Bing Wallpaperより





今日は日本の名曲シリーズではない。


今日は仕事のない日。
ゆっくり寝て、起きればゆったりとしたペースで朝を過ごす。
これがご褒美だ。


鏡に向かい眉毛を整える。
先週末、散髪したばかりなのでほとんど伸びてはいない。
ほんの少し突出した眉毛を1~2本カットする。


次に鼻毛のチェック。
ぎょっとした。
結構伸びていたのだ。


油断大敵。
散髪では鼻毛を入念にはメンテしてくれない。
よほど飛び出した鼻毛以外は。


小さいハサミで念入りにカットした。
カットしながら「抱きしめてジルバ」が頭によぎった。
「抱きしめてジルバ」と「気が付けば鼻毛」の言い回しが似ているからだ。


どうでもよい話題だった。
ほいたらね。
もうすぐ「あんぱん」も終わる。

 

2025年9月16日火曜日

「安い日本」から抜け出す  2025.9.16

味玉中華そば、3個餃子(日高屋)  9月16日






昨日、崎陽軒のシウマイ弁当がいつの間にか1,070円になっていて仰天した件を書いた。


久しぶりに食べたがこの弁当は実においしい。
しかし、今でもまだ1,070円を私の感覚が受け入れるまでに至っていない。
頭と現実との乖離(かいり)だ。
1,070円を当たり前として、なんとも感じなくなるまでしばらくかかるだろう。


あけて今日。
ランチはおなじみ日高屋で味玉中華そば + 3個餃子。
これで総額700円。
以前と比べれば高くはなったが、さすがは日高屋。
十分に良心的な価格である。


かつて「ランチはワンコイン」の時代が長く続いた。
ありがたくメリットを享受していたが、それは他の先進国とは大きく異なる歩みだった。
日本だけモノ・サービスの価格が安い国になってしまった。
他国と比べて給与水準が低く、その代わり物価も安い。


他国は給与が高く、物価も高い。
そうなると日本は国際入札で”買い負け”する。
優秀な外国人材(働き手)も給与が安い日本をパスしてしまう。


物価が上がる → 企業が儲かる → 賃金が上がる
このサイクルを数回まわさないといけないのだろう。
物価だけはぐんぐん上がり、賃金・年金が物価の上昇に追いつかないと最悪。
最近の日本はこの状況にハマりつつあるかも。


シウマイ弁当を余裕で買える賃金・年金水準になるのが当面のわが国の目標だ。


 

2025年9月15日月曜日

シウマイ弁当でインフレを実感する  2025.9.15

シウマイ弁当(崎陽軒)   9月15日 




シュウマイ ではない。
シウマイ である。
そう、有名な崎陽軒のシウマイ弁当。


久しぶりに食べたくなって買った。
家に戻ってレシートを確認してビックリ。
1,070円もするではないか。


4~5年前はたしか700円くらいだった。
そして昨年か一昨年、900円くらいに値上げした。
そして今日は1,070円。


美味しいから仕方がない。
インフレだから仕方がない。
嘆いても仕方がない。


貨幣価値がどんどん下がっている。
年金、給料はそう簡単には上がらない。
こうなったら株・債券・ゴールドに投資して、インフレ分を補うしかない。


 

2025年9月14日日曜日

大相撲とボクシング   2025.9.14

オリンピック国立公園 ワシントン州(Bing Wallpaperより)




比較的涼しい一日。
でも、明日からまた暑い日が戻るらしい。
まだまだ辛抱が必要だ。


さて、大相撲9月場所が始まった。
先場所、序盤に負けが続いて休場した豊昇龍が鉄人・玉鷲と対戦。
不思議な感情なのだが「どうか勝ってくれ」と応援していた。


負けからスタートしてほしくなかった。
横綱が同情されたらやばい。
ひとまず初日に勝てて良かった。
まだ、安心はできない。


夜は井上尚弥の世界戦。
負けられてはこちらの士気にかかわる。
とても強いと前評判の相手に、技術の差を見せつけて圧勝してくれた。


井上は強い。
うまさも充分に備えているうえに強い。
度胸も慎重さもある。
まだまだ勝ち続けられそうだ。